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6月26日【⠀休日の過ごし方⠀】

こんにちは!

今回はニュージーランドでの休日のとある一日の過ごし方についてお話したいと思います。

その前に簡単な私の自己紹介をさせていただきます。

私は東京都出身で、4人兄弟の2番目として育ちました。趣味は旅行、飛行機、ディズニーで、時々飛行機に乗ってどこか旅をしに行ったり、ディズニー好きの友だちと一緒にディズニーランドやディズニーシーに遊びに行ったりしています。

(下の写真は友だちと四国のとある島に行った時のものです。)



私がニュージーランドの保育、テファリキと出会ったきっかけは大学時代の留学体験でした。

大学3年の頃にニュージーランドのオークランドで1ヶ月保育体験に行ける機会があり、そこで初めてニュージーランドの保育を知りました。実際に保育園でボランティアをさせていただき、日本の保育園では見られない魅力的なコーナーが設定されていて、一人一人を大切にしている保育が印象に残りました。そこで、就職先もニュージーランドのテファリキに基づいた保育をしているところに勤めたいと思い、パイオニアキッズに勤めることにしました。


日本の実習園とは異なり、一人一人にフォーカスを当てて環境を構成していて、まさに子ども主体の保育がされているところに魅力を感じ、働いているうちに、やはり現地に行ってテファリキの根拠となるところを、そして継続的な環境構成について学びたいと思い、今こうしてニュージーランドで学ぶ機会をいただいて、リアルな保育を学んでいます。

前置きが長くなってしまいましたが、ニュージーランドでのとある一日について紹介します。


 

この日はホストファミリーと一緒に過ごしました。

車に乗ってコーンウォールパークという大きな公園に行き、途中のカフェで軽く朝ごはんを食べ、ホストファミリーの息子くんが習っている習い事に行きました。息子くんが習い事をしている間にホストマザー、ホストファザーと一緒にワンツリーヒルという丘をウォーキング。ニュージーランドは坂道が多く、ランニングやウォーキングをしている人をたくさん見かけます。この日もたくさんの家族連れやカップル、老夫婦などがウォーキングをしていました。オークランドにいると羊はなかなか見られないのですが、このワンツリーヒルという丘に行くと羊や牛、鶏などを見ることができます。写真で見てわかるかと思いますが、ニュージーランドは本当に自然豊かで空気が澄んでいて空がとっても広いです!





そして午後からはクリスマスの飾り付けをしました。

なぜ6月にクリスマスの飾り付け?かというと、ニュージーランドはクリスマスが夏の暑い時期に行われるので、冬の寒い時期にもクリスマスを楽しみたい!という人も。そこで、6〜7月に「Mid-winter Christmas」ということで冬のクリスマスの雰囲気を半年遅れで楽しむ家庭もあるようです。

大きなツリーを飾り、部屋中クリスマスのデコレーションをします。飾っている途中にジンジャークッキーを食べたり、ホットアップルサイダー(アメリカやイギリスのクリスマスにはりんごジュースを温めてシナモンなどで香り付けしたものを飲むようです)を飲んだり、ニュージーランドでは定番の『ELF』というクリスマスの映画を観たりと、一気にクリスマスムードに。その翌週には実際にジンジャークッキーを作ったり、カップケーキを作ったりもしました。





こういうイベントなどを全力で楽しむところもニュージーランドらしくて素敵だと思いました!

そして常にニュージーランドの人は本当に親切で優しく心温かい方たちだと実感しています。

これからもニュージーランドの魅力を伝えていきたいと思います!





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